チャレンジ三宅島'07 モーターサイクルフェスティバル スタッフミーティングに行ってきた

モーターサイクルフェスティバルポスタ


事前募集されていた「サポーターB」の説明を受けに、文化の日に都庁まで出張ってミーティングに出席してきました。

(余談ですが体育の日と勤労感謝の日文化の日周辺に移動させて秋にもゴールデンウィークを作ろうなんて話が出てたんですね。ハッピーマンデーによってすでに祝日が形骸化してるので抵抗感は薄いかな。実現したらちょっと嬉しいかも。)

当日の参加者は50名強。配られた資料を見ると自分が応募したB種別だけでなく全スタッフでこの人数の模様。って少ねぇ!こんな人数で全長30Kmのコースマーシャルやって旗振ってメイン会場の受付やって一般客誘導して……ですか?真面目にやるならマーシャルだけで50人は必要だろ常識的に考えて。今回“レース”じゃないからまだいいけど、もし当初の計画通りレースやるつもりだったとしたらそりゃ反対するわ。

それはさておきまず事務局(長?)から挨拶があり近況の説明からスタート。気になる参加人数は総勢600人、バイク100台程度との事。あれ?つい先日報道された数より多くね?とよくよく聞いたらスタッフなどすべて含めた数字だそうな。その場で突っ込めなかったが600人という人数も、恐らく純粋な一般客は300名程度であろうと思われる。それでもわざわざ3万円近く支払ってツアーに参加する人がそんなに居るのが驚きだ。

そして概要など通り一遍等の説明の後、運営を委託されてるというイベント会社社長からの説明に。こちらは思っていたよりは資料がしっかり作られており、また社長も若い頃からトライアルを経験しているというだけあってバイクの誘導方法などに関してはまぁ練られているなと。しかし徒歩の一般客についての説明は殆どなし。後の質疑応答の際にようやく概要は聞き出せたが、もしかして一般客については別組織が担当なんだろうか?そうじゃなかったとしたら不安だ。

その他質疑応答などで印象的だった事としてはガソリンが“レギュラー200円/リッター”だとか、ガスマスクは出発の際配布されるだとか、火山ガスは低いところを這うので段差で臭いが変わるだとか、現地情報はやはり興味深かった。

ボランティアスタッフ募集の案内を知ったときは「折角の機会なので三宅島を見ておきたい」程度の軽い気持ちで応募した(事実スケジュールもスカスカでやる事少なそう)のだが、運営側の雰囲気に軽く危機感を覚え「少なくとも自分が担当する範囲で一般客には怪我人など出すまい」と微妙なやる気が出てきました。たかが500人なぞ屁でもないわ!同人イベントやガードマンのバイトで鍛えた運営能力を見せてやるぜ!!

# ところで三宅島までの船って「さるびあ丸」なのね。納涼船で2度ほど乗ったことあるので勝手がわかっていいな(笑)