コミックバトンやってみたよ
バトンが回ってきた……んじゃなくてがんさんから無理矢理奪い取りました(笑)
だってマンガ好きだもん。やらない訳にはいくまい。
- 本棚に入っている漫画単行本の冊数
- 今だと50冊無いかなぁ。
最盛期には1000冊以上。かなり処分したけど実家にはまだ2〜300あるはず。 - 今面白い漫画
- 「capeta」
もうすぐアニメも始まるし、“今”と言ったらcapetaしかないでしょう。
元々好きだった作家さんが自分が好きなジャンルを描くったら燃えない方がおかしい。
皆もモータースポーツにはまろう!カートに乗ろう! - 「アクメツ」
政治家や警察など含めて、公的組織のしょぼいニュースを見るたびに
「アクメツ来てくれねぇかなぁ」なんて思うようになってしまいました。
テロリズムを肯定するわけじゃないですが、思わず考えさせられてしまう作品。 - 「魔人探偵脳噛ネウロ」
探偵物推理マンガ……に見せかけたギャグマンガ。
これが無くなったらジャンプ読まねぇ、ぐらい好き。
ドピコン。 - 「アイシールド21」
清く正しい(ヒル魔除くw)少年漫画ですな。
こーゆー作品が載ってるうちは週刊少年ジャンプも大丈夫だと思う。
でも「切法師」を打ち切る編集部は嫌いだ・゜・(ノД`)・゜・。 - 「絶対可憐チルドレン」
「少年誌はもう我々“大きなお友達”には居心地の良い場所ではないのかもしれません」
なんて事を作者が言ってますが、いやいやまだまだ行けまっせ先生! - 「D-LIVE!!」
主人公・斑鳩悟は国際的“スペシャリスト”派遣企業「ACE」に所属するマルチドライバー。
「ありとあらゆる乗り物を乗りこなす」という天才的スキルを駆使し立ちふさがる難事件を解決する!
……なーんて普通のアオリ文っぽく書いてみました。
車、バイク、飛行機、電車などなど乗り物が満載なだけでなく、それを乗りこなして活躍する。
“男の子”でこのマンガを嫌いになる人って限りなく少ないと思います。
この他、あえて挙げませんが週刊少年サンデーに連載されてるマンガはどれもこれも良いですよ。
いつも思うがマガジンの方が売れる理由がわからん。謎だ…… - 「HELLSING」
「諸君 私は戦争が好きだ」から始まる“少佐”の大演説が有名ですが、
ナチスやホラーと言ったモチーフが嫌いでなければこれだけの傑作を読まないのは罪だ。 - 「鋼の錬金術師」
作品のテーマである錬金術の基本原則“等価交換”はあらゆる所で貫かれ、
単なるバトル中心の少年漫画とは違うしっかりと柱の通ったストーリーが面白い。
物語も中盤を過ぎいよいよ佳境へと向かう雰囲気。“今”読まないと勿体無い作品。 - 「王様の仕立て屋」
“紳士服”という、馴染みがありそうで実は無頓着な人が多い意外な題材の作品。
これ読むとフルオーダーのスーツ作りたくなるんだけど、そんな金は無い(´Д`) - 「おおきく振りかぶって」
あえて言うなら「しゃにむにGO!」と同系列のマンガと言えるかな。少女マンガ風スポ根マンガ。
“普通の学校”がどこまで頑張れるか、というストーリーは名作「キャプテン」に通じるものもあるな。 - 「バキ」
基本的には格闘マンガ、なんだけど色々と突っ込みどころが。
でもそこをスルーできるようになるともうネタの宝庫ですよ。 - 「銃夢」
ハンドルネーム事件やそれにまつわる一斉調査で浮き上がったパクリ疑惑とかありましたが、
それはさておきサイバーパンクで格闘物という一見陳腐な組み合わせがうまく昇華されてます。 - 「はちみつとクローバー」
あああああああああああああああああああああ甘酸っぱい!!!甘酸っぱい!!
もう駄目、もう駄目だよ読んでられないよ!
悶える、悶え死ぬううううぅぅぅぅううううううう!!!
……若いっていいなぁ。青春っていいなぁ。 - 最後に買った漫画
- 「ワルキューレの降誕」
本当は「capeta」の8巻ですが上で語り済みなので違うの持ってきます。
「日本最強のB級漫画家」との誉れ高い(高いのか?)富士宏先生。
氏がキャラクターデザインを務めた「ワルキューレの冒険」のヒロインに魂を持っていかれてから既に15年ほど経ちますが、
その氏自らがマンガを書くと言ったら買わないわけには行かないでしょう!!
俺が死んだら一緒に棺に入れてください。 - よく読む、または特別思い入れのある漫画5つ
- 「ブラックジャック」
マンガの神様の作品を筆頭に上げないわけには行かないでしょう。
もう説明不要ですよね。 - 「Five Star Stories」
宇宙規模に超大げさな“おとぎ話”。
長期間連載してるが故に作者自身の心境変化に伴う“ぶれ”は若干あるものの
そんなの気にならないぐらいぶっちぎりに面白いです。
アニメなんか作ってないで早く続き描いてくれ。 - 「スプリガン」
“よく読む”という意味で筆頭はこの作品。
うちのトイレに常備してあってついトイレ滞在時間が延びる(笑) - 「究極超人あ〜る」
よく「げんしけん」と対比して語られることが多い作品ですが、
単に“年代”の違いだけであって根は一緒だと思います。
自分の高校時代もまさにこんな感じだったなぁ(笑) - 「私を月までつれてって」
この時代、SF花盛りでしたよね。その中でも最高傑作の一つだと思います。
当時読んでた時は“Fly me to the Moon”の曲を知らなくて「ふーん」という感じだったんですが、
大人になってこの曲を口ずさみながら読むとキタコレ!
しかしニナたんかわいいよなぁ。美少女な彼女と有能なハウスキーパー、充実した仕事。
ダン・マイルドは幸せ者だ。 - (自分で追加質問w)好きな作品
- 「ドラゴンボール」
うちらの年代はこの作品と共に成長したと言っても過言じゃないでしょう。
「ジョジョの奇妙な冒険」なども勿論良かったんですが、
ジャンプ黄金世代の一番の原動力であった事は誰も疑う余地は無いと思います。 - 「封神演義」
色々言われてますがアレだけの大風呂敷をきちんと畳んだのは賞賛に値するかと。
その後は泣かず飛ばずですが藤崎先生の作風は大好きなので待ってますよー。 - 「め組の大吾」
災害現場という、生死の境目で展開される狂おしいまでに美しいドラマ。
自分はこんなに一所懸命に“何か”に打ち込むことができるだろうか?
そんな風に自問自答してしまいますね。
何でもある程度こなせてしまう器用貧乏な性質だけに余計。 - 「GS美神 極楽大作戦!!」
これも違った意味で自分の青春(笑)
ちちしりふとももーー!!! - 「ガンバ!Fly High」
競技という厳しい世界の中で結果を出す事がいかに難しいか。
しかし、もし結果を出せなくても“頑張る”という事は素敵な事だ……
大人になって読み返したらかなり泣き所が多くてびっくりした。 - 「うしおととら」
改めて読み返すと最初から最後まで完全にストーリーが繋がってるのがすごい。 - 「帯をギュッとね!」
これも“よく読む”の方に含めてもいいぐらい、たまに読みたくなるね。
結構時事ネタが混じってて、当時のCMソングとか思い出して懐かしくなる効果もあり(笑) - 「拳児」
このマンガに刷り込みされたおかげで空手でもボクシングでもムエタイでもなく中国拳法にあこがれるようになりました。
今でも機会があれば学びたいと思いますよ、八極拳。
このマンガで唯一不満があるとすればオチか。
きちんと師匠を超えて前に進む、という描写が欲しかった。 - 「寄生獣」
この人の淡々とした描写とストーリーテリング組み合わせはすごいとしか言い様がないですね。 - 「ガンスミスキャッツ」
OVA「ガルフォース」が大好きなんですが、当時から数年を経てこの人が漫画家であることを知った時はびっくりしました。
……いや、漫画家になった、と言ったほうが正しいのかな。
一度完結してからまた続きが連載されてますが、
ラリーはビーンとくっつくのかねぇ…… - 「仮面天使」
ここまでずっと、比較的メジャーな作品を挙げてきましたがこれは恐らくマイナーだと思います。
上記「寄生獣」や「ガンスミスキャッツ」と同時期にアフタヌーンで連載されてた作品ですが、
小学生の視点から大人の“ゆがみ”を辛辣に浮き彫りにする、ちょっと切ないマンガ。
これを読んで心が痛い人は色々と反省したほうがいいですよ。きっと。俺も。 - 「超人ロック」
掲載された雑誌がことごとく潰れる「雑誌キラー」の異名を持つ作品ですが、
実はそれは間違いで、ロックより雑誌の方が“持たない”だけの話。
何せ同人誌時代を含めれば1960年代から今に至るまで30年以上ずっと続いている作品なのですから!!
これだけ長期間書き続けても一向にクオリティが落ちないのはすごすぎる。 - 「マップス」
長谷川裕一先生の作品はどれもこれも大好きなのですが、
やはりスペースオペラの傑作、かつ氏の代表作であるこれを挙げておきますね。 - 「おざなりダンジョン」
どたばた、はちゃめちゃ、でもちょっといい話、実は壮大なストーリー。
ギャグ系ファンタジーの傑作だと思ってます。 - 「@テンション!」
Winny事件の前後で真っ先にこの作品を思い出しました。
高度情報化社会における“自由”ってなんだろうね。 - 「女帝」
銀座の夜の街を舞台に展開されるドロドロとした濃ゆーーい大人のドラマなんですが
最初絵柄で敬遠してたら面白いんだこれが。
銀座って怖い街っすよ。 - 「カードキャプターさくら」
さくらたんはマンガ史上最強の萌えキャラだ。間違いなく。 - 「綿の国星」
チビ猫かわいいよ、かわいいよチビ猫。
猫飼いたいなぁー(*´Д`*) - 「ファントム無頼」
たまたま自宅にあった、というのもあるんですが「エリア88」よりこっちの方が好き。
この人も現在に至るまで活躍してる大御所の割にはクオリティ落ちないよなぁ。 - 「ツーリングエクスプレス」
こーゆー、天才だの世界一だの、大げさな人ばっかり出てくる作品って実は好きだったりします。
女の子が王子様にあこがれるのと似た感覚かな(たぶん違う) - 「ぼくの地球を守って」
いやー、この作品のおかげで“前世”とか流行りましたねぇ(笑)
これも綺麗にストーリーがまとまってるので、 マンガ喫茶にでも行ってボロボロ泣きながら一気に読んでください。
なんだか続編始まっちゃったけど、どうなのよ。 - 「オトナになる方法」
「紅茶王子」も好きだけどこっちの方が好き。
男の子っていいねえ。(何 - 「ニューヨーク・ニューヨーク」
ホモ・ゲイに偏見のある人はこれを読むよろし。 - 「BANANA FISH」
どんどん美形になっていくアッシュが……じゃなくて
この作品にはこの作者の全てが詰まってると思います。
他の作品なんて読まなくていいよ(ぉ - バトンをまわす5人
- とりあえずモジャさんには回しますwあと4本分はやりたい人どぞ。
はー、本当はもっともっと書きたいけどいい加減多すぎ(笑)
思い出せない作品も多いしね。