マンガ嫌韓流
- 作者: 山野車輪
- 出版社/メーカー: 晋遊舎
- 発売日: 2005/07/26
- メディア: ムック
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コンビニで見かけて「お、これはひょっとして今話題の本では」とすかさず購入。
感想を述べる前に
「嘘を嘘と見抜けない人には、(掲示板の利用は)難しい」
という2ch管理人ひろゆき氏の言葉を掲げておきます。
この本にも嘘、というか誇張や一方的な視点などが含まれています。
(ある意味正しい漫画的表現ではあります)
まぁ、本当の意味で主観の入らない情報などというものは限りなく少ないのですが、
当然私が今から書く感想も私の主観に基づいていますのでそれを踏まえて読んでください。
本書の内容自体は普段2chやニュースサイトを見ている人にはお馴染みの事ばかり。
しかし改めて並べられると韓国の駄目さ加減が浮き彫りになります。
「一部の人間(企業)の行動を誇張して取り上げた」として切り捨てるのはまだ良いですが、
国連活動などで国家的に嘘をついたり、
著作権に関する裁判でありえない判決をしている事実は覆せません。
また日本のマスコミとの癒着(圧力?)や捏造報道も多くの人により検証されています。
「全て伝聞じゃないか」って?そうですね。
私の友人が韓国に行き、CDを購入していたら現地で知り合った人から
「なんでコピーしないの?」と聞かれたという”事実”も”伝聞”ですね。
この本を読んで「韓国(韓国人)を嫌いになれ!」とまではいいませんが、
”まとめサイトのマンガ版”程度の情報価値はあると思いますので
知識として読んでおいて損は無い本だと思います。