アクシデント遭遇

電車乗ってたら、目の前に座ってたお姉ちゃんが突然


「うっ……」
ずるずる……どさり
げぽっ(何か白いものを吐く)


そのまま動かなくなってしまって、こりゃやばいと思い
とりあえず(次の駅で)電車を止めるべく最後尾の車掌室まで猛ダッシュ
車掌に「突然倒れた人が居る」旨を伝えてから現場に戻ると
当人が意識を取り戻していたので一安心。


その後、そのお姉ちゃんは駅員さんに連れられて降りていったので詳しいことは何も解りませんが
突然の事だったのでちょっとびっくり。


電車が動き出した後、隣に座ってたお姉さん(倒れた人とは別の、関係ない人)に
「あの……ありがとうございました。あたし、動転しちゃって何も出来なくて……」
なんて言葉を掛けてもらって、
うおおこのままデートにでも誘えば第二の電車男誕生かー!?
……なんて事を一瞬考えたけど妻子持ちとして一応自粛(笑)


ところでお姉ちゃんが倒れた瞬間の思考を再現すると、


「何だ!?さっきまで普通に座ってたぞ?うお何か吐いた、
 って事は心臓とかはとりあえず動いてると見てよさそうだ、
 命に関わりそうな応急救護は後回しで大丈夫そうだな。
 そうとなればまずは119って地下鉄走行中じゃ電波届かないよ、
 それに電車止めないと救急車は地下鉄追いかけてくれる訳でなし、
 よしとりあえず車掌室へGOだな!(ここまで1秒)」


なんて感じでした。
改めて自分がトラブル慣れしてるのを実感(;´∀`)