轟世剣ダイ・ソード

轟世剣ダイ・ソード (1) (講談社漫画文庫)

轟世剣ダイ・ソード (1) (講談社漫画文庫)

昨日は「息をするのも('A`)マンドクセ」なんて言ってた漏れですけど
轟世剣ダイ・ソード読んで元気出ました。
長谷川裕一先生の漫画はどれもこれも「燃える(そして萌える)」んですが、
この作品は良い意味でまとまってる、言い換えれば長谷川裕一作品の魅力が全て詰まってると言っても過言ではないでしょう。
学園、巨大ロボ、ファンタジー、ラブコメ、そしてヒーロー!!(足りないのは「宇宙」ぐらいか?)
でも、ただそんなキーワードを並べただけの薄っぺらい漫画ではなく、
しっかりとした世界観の上にある絶妙なバランス感覚、
そしてなによりキャラクターに対する溢れんばかりの愛情が滲み出ている様子が
1ページ、1コマからひしひしと伝わってきます。
「最近の漫画はつまんねぇなぁ」
なんてぼやいてる人にこそお勧め!